章末問題
1
次のテキストテキスト
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ア問題の定義・解決の方向性の決定
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イ結果の予測・計画の実行
- ウ問題の発見
- エ振り返り
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オ解決方法の提案・計画の立案
2
次の①~④は,情報社会の安全を守る法律である。その内容について述べた文を,
下のア~エからそれぞれ選びなさい
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①不正アクセス行為の禁止等に関する法律
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②個人情報の保護に関する法律
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③特定商取引に関する法律
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④青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律
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ア個人情報を所持した事業者に,適切な管理や利用に関する義務を課している。
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イ「青少年インターネット環境整備法」ともよばれ,携帯電話事業者などに,子どもが有害情報を閲覧できないようにするフィルタリングサービスの提供を義務付けている。
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ウネットショッピングを含む商取引において,一定事項の表示の義務付けや誇大広告の禁止などの規制を行っている。
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エ情報通信ネットワークにおいて,権利のない者がアクセスすることを禁止している。
3
インターネット上でのやりとりでトラブルにならないために,どのような注意が必要か。次のうち,正しいものを選びなさい。
- アさまざまなサービスを利用するとき,登録するパスワードは1つに決めて変更しない。
- イユーザIDの停止を知らせるメッセージが届いたら,すぐにメッセージ内のリンクから設定を確認する。
- ウ情報を発信する際は,公開範囲を限定しても拡散する可能性があるため,不適切な内容や不愉快にさせるものでないか考える。
4
著作権について述べた次のア~エのうち,誤っているものを選びなさい。
- ア知的財産権の種類には著作権や産業財産権がある。
- イ著作権は,作品を生み出した時点で自動的に権利が発生し,特別な届け出は必要ない。
- ウ著作権は,著作者人格権と,著作権(財産権)の2つから成り立っている。
5
次の①~④は,情報化と人間・社会の変化について述べたものである。
それぞれについて最も関連の深いものを,下のア~エから選びなさい。
それぞれについて最も関連の深いものを,下のア~エから選びなさい。
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①貨幣価値をデジタルデータで表現し,ICカードを利用した買い物や,インターネットを利用した電子商取引の決済に関する技術。
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②仮想的な空間で,現実と錯覚するような体験ができる技術。
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③人間の知的な活動をコンピュータで実現する技術。自動翻訳や顔認識などに利用されている。
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④コンピュータ作業に伴い,いらいら,不安感,社会生活への不適応などが起きることがある。
- ア知的財産権の種類には著作権や産業財産権がある。
- イ著作権は,作品を生み出した時点で自動的に権利が発生し,特別な届け出は必要ない。
- ウ著作権は,著作者人格権と,著作権(財産権)の2つから成り立っている。
6
次の①~④は,情報化と人間・社会の変化について述べたものである。
それぞれについて最も関連の深いものを,下のア~エから選びなさい。
それぞれについて最も関連の深いものを,下のア~エから選びなさい。
- ①形の有無
- ②複製
- ③伝わりやすさ
7
ブレーンストーミングには,守るべき4つのルールがある。
これらのルールが設けられている理由を考え,1つ答えなさい。
8
情報モラルについて,次の問いに答えなさい。
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(1)
情報化によって社会構造が大きく変化したため,情報技術に関して次の①~③が設けられている。この3つを,強制力の強い順に並べなさい。
- ①不正アクセス
- ②規則
- ③モラル
- (2)①~③の具体例を,それぞれ答えなさい。
9
次のア~ウは,個人情報について述べたものであるが,いずれも誤っている。
誤っている理由を答えなさい。
- ア個人情報は,生存する個人に関する情報であるため,死者の情報は保護しなくてよい。
- イ血液型は,個人情報には当たらない。
- ウ自分の個人情報を書き込まなければ,個人を特定されることはない。
10
情報社会における格差の1つに,デジタルデバイドがある。
これについて,次の問いに答えなさい。
これについて,次の問いに答えなさい。
- (1)デジタルデバイドとは,どのような格差か,説明しなさい。
- (2)デジタルデバイドを解消する手段として考えられることを1つ挙げなさい。
- (3)デジタルデバイドのほかに,これからの社会では,「自分たちが使えるように」だけでなく「誰もが簡単に使えるように」を目指す必要がある。そのような目標を達成するためにどのような手段が考えられるか,1つ答えなさい。